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ネガティブ・エクササイズ

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筋トレ用語ネガティブ・エクササイズ

  筋トレにおいてネガティブとは筋肉が伸びながら力を発揮している状態
のことを言うよ。(ネガティブ=消極的な運動って意味じゃないからね)

例えばバーベル・カールでバーベルを巻き上げるとき、上腕二頭筋は収縮しながら
力を出しているけど、バーベルを下げるときは上腕二頭筋は伸びながら力を
発揮しているんだ。

筋肉が収縮しながら力を出す→ポジティブ
筋肉が伸びながら力を出す→ネガティブ


ベンチプレスだとバーベルを下げるときが大胸筋のネガティブ
スクワットだとしゃがむときが大腿四頭筋のネガティブ
カーフレイズだとかかとを下げるときが下腿三頭筋のネガティブ
チンニングだと体を下ろすときが広背筋のネガティブ
シットアップだと体を下ろすときが腹直筋のネガティブ

ネガティブ・エクササイズとは筋肉が伸びるときに強い負荷をかけて鍛える
トレーニングのことだよ。ポジティブよりも時間をかけて行うのがコツだ。
(ポジティブよりも強い力を出すことができる)


バーベル・カールでの例
バーベルの巻き上げが1〜2秒ならバーベルを下げるとき(ネガティブ)は3〜5秒
かけ、鍛えている筋肉を常に意識することが大切なんだよ。

ネガティブ・エクササイズ
高重量を扱い、3〜5秒かけてゆっくりおこなう

ポジティブで、もう1回もできない状態まで追い込んでも、ネガティブでは
まだ力を発揮できる。コンセントレーション・カールではもう片方の手で補助して
巻き上げ、ネガティブ・エクササイズをやろう。※パートナーがいればどんな
筋トレでもポジティブの限界後にネガティブで鍛えることができる。


ミニマッスルメモ
ネガティブ・エクササイズは非常に強い負荷を与えることができるので
オーバーワークにならないよう3回に1回くらいのペースで行うようにしよう
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