チンニング～チンニングの正しいフォーム筋トレの筋肉大全

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チンニングは上半身のカッコイイ逆三角形を作る上ではずせないトレーニングだ。
非常にきつい筋トレだけどその効果は絶大。ただし、正しいフォームでやらないと
全く意味がないんだ。正しいフォームを身につけてボリューミーな背中を手に入れよう！

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チンニングで
鍛えることができる筋肉

△ 僧帽筋（そうぼうきん）
△ 大円筋（だいえんきん）
◎ 広背筋（こうはいきん）
○ 上腕二頭筋（じょうわんにとうきん）

○グリップ幅は肩幅よりこぶし二つ分広くとる
○息を吸いながら脇をしめる感じで体を引き上げる
　（もちろん腕の筋肉は使うが意識としては広背筋で体を引き上げる感じ）
○バーが胸の上に当たるくらいまで体を引き上げる
○息を吐きながらゆっくり下ろす

ココがポイント１

○下半身の反動を使わないように、下半身の力を抜いて行う
○体を下げるときに、肘の角度が90度くらいになったところで一旦動作を
　止めると効果が上がる
○ボトムポジションでも広背筋にかかっている緊張を解かない

ココがポイント２

　　バーはサムレスグリップで握る

こんなチンニングはダメだ！！！

　背中を丸めると肩や首に効いてしまう
　（背中を鍛えることができない）

　広背筋ではなく腕の力（上腕二頭筋）で
　上げようとするとこうなる

チンニングは自分の体重がウエイトなのだが非常にきついトレーニングなんだ。
正しいチンニングのフォームで行うと初心者はほとんどの人が1回もできない。
こんなの無理無理！って人はウエイト調整ができるラットマシン・プルダウンで
少しずつ背中の筋肉をつけていけばいいよ。

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