|
元素名 |
構成比率 |
過剰摂取の副作用 |
主 要 ミ ネ ラ ル
|
カルシウム |
1.5〜2.1% |
マグネシウムや鉄、亜鉛など他のミネラルの吸収を阻害など |
リン |
0.8〜1.2% |
カルシウムの吸収を阻害など |
☆ カリウム |
0.3〜0.4% |
不正脈、血圧低下(腎臓機能低下時)など |
☆ 硫黄 |
0.25〜0.3% |
特になし |
ナトリウム |
0.15〜0.2% |
むくみ、高血圧や胃がんの促進など |
☆ 塩素 |
0.15〜0.2% |
特になし |
☆ マグネシウム |
0.05〜0.1% |
下痢など |
微 量 ミ ネ ラ ル
|
☆ 鉄 |
0.006% |
嘔吐、下痢、眼球鉄症など |
☆ 亜鉛 |
0.002% |
頭痛、吐き気、貧血など |
☆ セレン |
0.0003% |
胃腸障害、下痢、脱毛、爪の変形、疲労感など |
☆ マンガン |
0.0003% |
マンガンを取り扱う仕事の人に中毒症が起こる場合がある
(マンガン肺炎、強い精神障害など) |
☆ 銅 |
0.00015% |
ウィルソン病など |
ヨウ素 |
0.00004% |
甲状腺腫、甲状腺機能障害など |
☆ モリブデン |
超微量 |
銅欠乏症 |
☆ コバルト |
超微量 |
特になし |
☆ クロム |
超微量 |
クロムを取り扱う仕事の人に呼吸障害などが起こる場合がある |
☆印は普通の食事で過剰症になることはない
構成比率の残りの95〜97%は酸素(65%)、炭素(18%)、水素(10%)、窒素(3%)の主要元素
関連ページ:ミネラルの種類、ミネラルの働き |