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筋肥大の方法

筋肥大の効果的な負荷と回数

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010  筋肥大の効果的な負荷と回数

  設定する重量と回数によって筋肉の鍛え分けができるよ。
鍛え分けとは筋力をアップさせるか、筋肉量を増やすか、筋持久力を向上させるか
筋トレのやり方1つで目指す効果を変えることができるんだ。

まずこのRM換算表を見てほしい。
負荷強度(%)  RM(反復可能回数) 効果
 100  1 筋力アップ 
 95  2
 93  3
 90  4
 87  5 筋肥大 
 85  6
 83  7
 80  8
 77  9
 75  10
 70  12〜14
 67  15〜18 筋持久力アップ 
 65  18〜20
 60  20〜25

筋肥大を目指すなら最大筋力の70%〜87%、5RM〜14RMの設定
(最も効果的なのは8〜12RM

ベンチプレスで例えるなら、1セット5回から14回で限界を迎える重量に設定し、
限界まで攻めると筋肥大しやすくなる。だから筋肥大を目指すならどの部位の筋肉でも
5〜14回(8〜12回が推奨される)で限界になるようなウエイトを選ぶのがポイントなんだ。
セット数は基本的にどの種目も2〜3セット。限界まで追い込んで筋繊維を損傷させる
ことができれば1セットでも構わないよ。セット間のインターバルは30〜90秒だ。

(筋力アップのインターバルは3〜5分)
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