WPI製法とは～ホエイプロテインのWPI製法の意味筋トレ用語の筋肉大全

筋肉大全 TOP ＞	WPI製法			WPI製法

筋肉図鑑	筋トレメニュー一覧	家トレ種目一覧	筋トレ初心者Ｑ＆Ａ
マル秘筋トレ講座	基礎から学ぶ栄養学	筋トレ用語	筋肉コラム

　スポンサードリンク

筋トレ用語＞ WPI製法

WPI製法（Whey Protein Isolate＝分離乳清たんぱく質）とはホエイプロテインの
製法の1つで、たんぱく質含有率90％以上というかなり純度の高いプロテインを
作ることができるんだ。

ホエイプロテインには WPC製法、WPI製法、CFM製法の3つの作り方があるよ。

WPC製法（たんぱく質含有量：約70～80％）
ビタミンやカルシウムなどのミネラルを残しながら濃度の高いプロテインを
作ることができるが乳糖も数％残るため、体質によってはお腹を下して
しまうんだ（量や飲み方次第）

WPI製法（たんぱく質含有量：約95％以上）
WPCで分離したたんぱく質をイオンエクスチェンジ法という技術でさらに純度を
高め、ほとんど不純物のないたんぱく質を作ることができるが、
ビタミン・ミネラルも取り除かれてしまう。

CFM製法（たんぱく質含有量：約90％以上）
クロスフロー膜という膜を使ってろ過する製法。
WPI製法と比べるとたんぱく質含有量は数％劣ったり、乳糖が
多かったりするがホエイペプチドやカルシウムなどを多く残すことができる。

ミニマッスルメモ

たんぱく質の含有率はWPI製法 ＞ CFM製法 ＞ WPC製法だよ

　スポンサードリンク

筋肉大全 TOP