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筋ポンプ作用 |
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筋ポンプ作用とは筋肉がポンプの役割をして血液を流す働きをいうよ。 なんのことかさっぱり分からないだろうからわかりやすく簡単に解説しよう。 血管の中は血液が常に流れているよね。 この流れる力は心臓が大きくなったり小さくなったりしてポンプのように血液を 押し出しているからなんだ。 圧力のかかった血液は体の末端まで運ばれてた後、Uターンして心臓まで戻って くるんだけど、心臓から最も遠い足の末端では心臓が与えた圧力だけでは 戻ってくるのが大変なんだね。 人間の体はよくできていて、ふくらはぎの筋肉の収縮と弛緩の作用によって 血管をしごき、血液を心臓まで戻す役割を持っている。 筋肉が縮んだとき、縮んだ筋肉によって静脈が押しつぶされ、静脈の中の血液が 押し出される。そして静脈を押しつぶしていた筋肉が緩むと、静脈は元の形状に戻り そこに新しい血液が流れ込んでくるんだ。 このように筋肉の収縮と弛緩の作用(ポンプのような働き)によって 血液が流れることを筋ポンプ作用というんだよ。 だから椅子に座ってじっとしていると血流が滞ってしまいがちになる。 筋肉を動かしてこその筋ポンプ作用なんだ。 ちなみにふくらはぎは筋ポンプ作用による効果が大きいから第二の心臓なんて 呼ばれている。夕方ふくらはぎがむくむなんて人はちょっと歩いて筋肉を使うとむくみも 解消されえるよ。ふくらはぎの筋トレはカーフレイズなんかがオススメだ。
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