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プロテイン(タンパク質)の豆知識 2 |
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プロテイン(タンパク質)の豆知識 1の続きだ
ズバリ、ペプチド結合のプロテインだ!順を追って解説しよう。 プロテインも、アミノ酸も基本同じものと考えてくれ。ちがうのは分子の数だ。 図の通りプロテインとはアミノ酸1個1個の集合体だ。 ペプチドとはアミノ酸が2〜数個結合したもの、いわゆるペプチド結合が これにあたる。アミノ酸はこれ以上分解できない分子のことだ。 「最終的にはアミノ酸まで分解されて腸の細胞から 吸収されるからアミノ酸が最も吸収率がいい」と 思われがちだがこれは間違いだ。 腸の細胞にはペプチド運搬体というものが存在しアミノ酸やペプチドを吸収して 血液中に運搬する。このペプチド運搬体はアミノ酸1体、もしくはペプチド1体しか 運搬することができない。(アミノ酸が2〜3個結合したペプチドがペプチド1体となる) つまりペプチドを運搬したほうがアミノ酸を運搬するよりも2〜3倍多く、 アミノ酸分子を一度に運搬することができるのである。 ペプチド結合まで分解されたプロテインも売っているから迅速な吸収が 必要とされるトレーニング直後のタンパク質摂取などにはもってこいだぞ。 |
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