日本で最初のプロ野球球団はどこ?

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日本で最初のプロ野球球団はどこ?

現在(2012)日本にはセ・リーグ、パ・リーグ合わせて12のプロ野球球団があるが、日本で初めて誕生したのはどの球団かご存知だろうか?日本で初めて誕生したプロ野球球団は現在の読売ジャイアンツの前身である大日本東京野球倶楽部である。

発足したのは大正9年12月26日。
ちなみに二番目に誕生したプロ野球球団は阪神タイガースの前身である大阪野球倶楽部である。設立は大正10年12月10日なので大日本東京野球倶楽部ができて一年後ということになる。

ここで1つ疑問に思う人もいるだろう。プロ野球球団が1つしかなかった時はいったいどうやって試合をしていたのだろう?

1935年2月14日にアメリカへ第一次遠征に行き、マイナーリーグのチームと128日間で109試合を行ったのである。対戦成績は75勝33敗1分。


補足
○大日本東京野球倶楽部が結成されたとき、選手は19名だった
○1936年東京巨人軍と改称する
  (メジャーリーグのサンフランシスコ・ジャイアンツを参考にした)