バスタオルとフェイスタオルの違い
- 概要 -
バスタオルは主に大きさが５０〜７５×１００〜１４０ｃｍのものを言い、中には２００ｃｍほどになる大判のものもある。フェイスタオルはその半分ほどの大きさで、３５×７５〜９０ｃｍのものが多い。顔をふくためのタオルである。
- 詳しい解説 -
バスタオルは、主に入浴後に体をふくのに使われるタオルのことである。大きさは通常サイズで５０〜７５×１００〜１４０ｃｍである。中には大判サイズのバスタオルもあり、こちらは７５〜１００×１３０〜２００ｃｍほどもある大きなものである。大判のバスタオルはもちろん入浴後にも使われるが、大きさがあるため、海水浴の際に体に巻き付けたり、夏場の昼寝の際に体にかけて使うこともできる。
フェイスタオルは、バスタオルの約半分ほどの大きさのタオルである。大きさは標準サイズで３５×７５〜９０ｃｍである。名前の通り、このサイズのタオルは顔を拭いたり、手を拭いたりするのに使われることが最も多い。
バスタオルは吸水性を重視するために、少し厚みがあるモノが多く、生地の密度も高いものが多い。しかし、その分乾燥に時間がかかる。一方フェイスタオルは、いわゆる「旅館のタオル」のように速く乾くことを重視した薄手のものもあれば、ホテルのタオルのように肌ざわりを重視して柔らかく厚手にしているものもある。
「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。ある時期からその趣味？ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。日本語は実に複雑怪奇・・・！そして面白いなと思います。「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。
