社交ダンスとタンゴの違い

社交ダンスとタンゴの違い

- 概要 -

社交ダンスは男女が二人一組で踊るダンスのことで、趣味や社交として行われることもあるが、競技としてのダンスもある。タンゴは社交ダンスの中のひとつで四分の二または八分の四拍子の曲である。

- 詳しい解説 -

社交ダンスは、男女が二人が一組となって踊るダンスのことである。社交的にダンスホールで踊るダンスと競技として踊るダンスがあるが、日本では定年退職後の年配者に趣味としての社交ダンスの愛好家が多いほかは競技としてのダンスが行われている。また、1996年に映画「Shall we dance?」が公開されるとダンスが古臭いものというイメージが覆され、若者層でも人気が広がった。

競技ダンスはスタンダードと呼ばれるワルツ、タンゴ、フォックストロットなどと、ラテンと呼ばれるチャチャチャ、サンバ、ジャイブなどの種目がある。

ダンゴは上記のように社交ダンスのなかで踊られる曲の中のひとつである。四分の二拍子や八分の四拍子の曲で、アルゼンチンタンゴがもととなっている。南米が発祥の地のダンスであるので、非常に情熱的であり、甘美なものが多い。アルゼンチンタンゴをさらに洗練させ、競技に向くようにしたものがコンチネンタルタンゴである。女性のアクションが激しく見ごたえのあるダンスである。
「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。ある時期からその趣味?ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。日本語は実に複雑怪奇・・・!そして面白いなと思います。「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。