ジェルとワックスの違い
- 概要 -
ジェルはゼリー状になっている整髪料のことをいい、ワックスは、クリーム状〜練り物状になっている整髪料のことを言う。
- 詳しい解説 -
ジェルもヘアワックスもどちらも整髪料の一種である。
ジェルは、ゲル状（ゼリー状）になっているもののことをという。ジェルは水とポリマー（樹脂）を混ぜ合わせたもので、整髪力が強いものである。水が多く含まれているため、髪とのなじみが良く、乾くことでポリマーが固まり、ジェルを付けたときの髪型がそのまま保持される。ジェルをつけた髪は乾いても濡れているようなツヤがある。
ヘアワックスは、クリーム状から泥状、さらに硬く練り物状、蝋のようなものなどがある。整髪力も非常に強いものから、ただのつやを出すためだけのものなどさまざまな種類がある。
一般的なヘアワックスは、やや硬いクリーム状か柔らかめの蝋状で、容器から手でとって、手のひらと指の間にすりのばした後に髪につける。ヘアワックスは、ジェルほどの水分は含まないため、よくのばしてからつけないとダマのように一部に固まってついてしまう。ヘアワックスの目的は毛先を軽く固めることや毛の流れをだすことで自然な髪型にすることである。水
「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。ある時期からその趣味？ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。日本語は実に複雑怪奇・・・！そして面白いなと思います。「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。
