コンディショナーとシャンプーの違い
- 概要 -
コンディショナーとは、シャンプーをして汚れと一緒に落ちてしまった油分を髪の表面に補うのと同時に、保湿効果も与えるものの事。シャンプーとは、髪と頭皮の汚れや匂いをとるための髪の洗剤の様なものである。
- 詳しい解説 -
コンディショナーとは、シャンプーをして汚れと一緒に落ちてしまった油分を髪の表面に補うのと同時に、保湿効果も与えるものの事。シャンプーとは違って汚れを落とす効果があるものではなく、あくまで髪のケアを目的とするものである。シャンプーは頭皮を指でなでる様に洗うのに対し、コンディショナーは髪に塗り込む様に馴染ませて使用する。指どおりがよく艶のある髪になる。しかしあくまで髪表面をコーティングするだけなので、髪の内部から栄養補給がしたい場合は「トリートメント」を行う必要がある。
シャンプーとは、髪と頭皮の汚れや匂いをとるための髪の洗剤の様なものである。髪は毎日ホコリや汗、整髪料等油の混じった汚れにさらされている為、汚れを完全に取り除くには水だけでは不十分。なので、水だけでなく油にもなじみやすい「界面活性剤」が入ったシャンプーで汚れを包み込んで流す必要がある。ただし汚れだけでなく必要な皮脂まで落としてしまう為、シャンプーだけでは髪がキシキシしたり絡みやすくなってしまう。
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