吸収のしくみ～栄養素の吸収のしくみを簡単解説基礎から学ぶ栄養学

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栄養素の吸収のしくみ

食べ物が口の中や胃、十二指腸（小腸）で最小サイズにまで消化された後、
各栄養素と水分は空腸（小腸）と回腸（小腸）で吸収されるんだ。
（小腸は十二指腸と空腸と回腸からなる）

小腸（5～7メートル）
十二指腸（25ｃｍ）	空腸（2～3ｍ）	回腸（3～4ｍ）

栄養素をしっかりと吸収するために、空腸と回腸の内壁には高さが1ｍｍ程度の
絨毛で覆われていてその表面にはさらに微絨毛が生えている。
吸収された栄養素（ブドウ糖、アミノ酸、ペプチド、脂質、水溶性ビタミン、
脂溶性ビタミン、ミネラル）は血液によって肝臓に運ばれ、それをいったん貯蔵し、
体内で利用できる形に変換・合成して必要に応じて体の各部分に送り出すよ。

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