中胚葉とは～中胚葉の意味筋トレ用語の筋肉大全

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筋トレ用語＞ 中胚葉

中胚葉を説明するには順を追わなければ難しい。
筋トレと一体どんな関係があるのか？誰でもわかるよう、超簡単に解説していくよ。

人間の体質は大きく分けて3種類あるんだ。
外胚葉型と中胚葉型と内胚葉型なんだけど何のことかさっぱりだよね？

人間の卵子は外側と中間と中心の3層に分かれていて、
外側を外肺葉、中間を中胚葉、中心を内胚葉というんだ。

これらの胚葉は細胞分裂を繰り返しながら各組織を作っていく。

外肺葉は神経系、皮膚、爪、毛髪
中胚葉は筋肉、骨格、心臓、血液
内胚葉は消化管、肺、膵臓、肝臓

発育の過程で、どの胚葉が優位に働くかで人間の体質は決まってしまうんだ。

外肺葉型
背が高く痩せている人が多く、筋肉がつきにくい体質。
皮下脂肪が少なく太りにくい。消化能力が弱い。感受性が強く頭がよい。

中胚葉型
筋肉や骨格が発達しているので体格がよく、いわゆる筋肉質な体をしている。
筋肉がつきやすい体質で運動能力が高い。粘り強く、積極的な性格。

内胚葉型
消化能力が高く脂肪が付きやすい（脂肪細胞が肥大しやすい）。
背が低く高体重。明るく、のんきで社交的

自分は元々体格がよくて運動能力が高い人は中胚葉型の可能性が高い。
中胚葉型の人は筋トレに励めば励むほど練習量に比例して筋力アップや筋肥大に
結びつきやすいよ。筋トレにおいては他の胚葉型の人より恵まれているんだ。

ちなみにあなたは○○型とはっきりと分類できるものではなく、実際はこれらが
混ざり合っているので、どの型が近いのかという分類になるよ。

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