脂質とは～脂質の意味筋トレ用語の筋肉大全

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筋トレ用語＞脂質

脂質は三大栄養素の1つで1ｇあたり9キロカロリーのエネルギーを生み出すよ。

三大栄養素＝タンパク質・糖質（炭水化物）・脂質

タンパク質と糖質が１ｇあたり4キロカロリーのエネルギーを持っているのに対し、
脂質は1ｇあたり9キロカロリーのエネルギーを生み出すから効率のよい栄養素なんだ。

脂質を摂ると体に脂肪がつくから筋トレする人やダイエットしている人は避けてしまい
がちな栄養素だけど実はとっても重要な役割を持っているんだよ。

　脂質の役割
　細胞膜や神経組織などの構成成分として重要。体温の保持や衝撃への保護。
　脂溶性ビタミン（ビタミンA・D・E・Kなど）の吸収を助ける。他にも様々な働きをしている

　脂質が不足すると
　血管や細胞膜が弱くなり、脳出血の可能性が高まる。疲れやすくなり体力が低下する

　脂質の過剰摂取
　肥満、高脂血症、糖尿病、動脈硬化などが起こりやすくなる

どれくらいが脂質の過剰摂取になるかというと1日の総摂取エネルギーのうち、
脂質エネルギーの比率が30％を超える食習慣は脂質の摂りすぎになるよ。
20～25％が適正値なんだ。

とは言っても毎日どれくらい脂質を摂取しているかわからないよな。
そこで超便利サイト、イートスマートを紹介しよう。
自分が食べた食品を入力するだけで1日の総カロリーや各栄養素ごとの比率や量、
不足している栄養素、過剰な栄養素などが簡単に調べられるんだ。

毎日入力するのは大変っていう人はとりあえず1週間やってみるといいよ。
どんなものをどれくらい食べたらどれくらいの栄養がとれるかだいたい分かるようになるよ！

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