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インクライン・ダンベルフライ 

 

インクライン・ダンベルフライ

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筋トレメニュー一覧インクライン・ダンベルフライ


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傾斜をつけたインクラインベンチで行う
ダンベル・フライは大胸筋の上部を
ピンポイントで鍛えることができるぞ。

インクライン・ダンベルフライ
鍛えることができる筋肉


△ 三角筋(さんかくきん)
◎ 大胸筋上部
(だいきょうきんじょうぶ)
○ベンチの角度を30度〜45度に設定し、足の裏全体をしっかりと床につける
○ダンベルを持ち腕を上に伸ばして手のひらを向い合せる
○肩甲骨を内側に寄せて胸を張る(レップ中は常にこの状態をキープする)
○弧を描きながらダンベルを上下させる
○息を吐きながら押し上げ、息を吸いながら下ろす



ココがポイント 1
ダンベルは弧を描くように上下させる  ダンベルは直線的に上下させない 



ココがポイント 2
肘の角度は100〜120度  肘を開きすぎると
肩や胸のスジを痛めてしまう



ココがポイント 3
  ダンベルを上げたとき、負荷が
  逃げるのを防ぐため肘は伸ばしきらない
  (少しだけ曲げておく)

  また、ダンベル同士をくっつけない
  (これも負荷が逃げないように)

 

ダンベルフライは大胸筋全体(特に内側)を鍛えることができるが、傾斜をつけた
インクライン・ダンベルフライをすることにより、大胸筋上部(特に内側)というふうに
鍛え分けすることができる。

ちなみにダンベル・ベンチプレスとダンベルフライの大きな違いは上腕三頭筋が
使われるかどうかである。ダンベル・ベンチプレスは上腕三頭筋が大動員されるため、
大胸筋を追い込む前に上腕三頭筋が疲れてしまうケースがあるがダンベルフライは
上腕三頭筋があまり使われないので、より大胸筋を追い込むことができるんだ。
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