睡眠時間と死亡率の関係

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睡眠時間と死亡率の関係

睡眠時間が短いと体に良くない。健康にそして長生きするにはしっかりとした睡眠をとらなくては!ほとんどの人がそう考えているだろう。

しかし!
睡眠時間は長すぎても、もちろん短すぎても寿命を縮めることになる。

日本だけでなく、アメリカやイギリスなど各国での研究からそのようなデータがある。(今回は日本人のデータを参考にする)

計算方法は少しややこしいのでここでは説明しないが死亡率が最も低い睡眠時間は男女ともに7時間である。

7時間より長ければ長いほど、また短ければ短いほど死亡率は高くなる傾向にある。(なぜ7時間よりも睡眠時間が長いほうが死亡率が高くなるかはまだ解明されていない)


補足
ただ体質や持病、スポーツの有無、活動の程度など個人差があるためあくまでも平均すると7時間睡眠がもっとも死亡率が低いよ、という話である。