手帳とメモ帳の違い
- 概要 -
手帳もメモ帳も小型のノートや帳面のことを言うものであるが、メモ帳は一時的な覚書を書いておくもので、手帳は何度も見返したり、予定管理などにも使われるものである。
- 詳しい解説 -
手帳もメモ帳も小型のノートや帳面のことで、携帯性が高い筆記具である。両者を同じものとして使用する場合もあるが、通常は手帳がある程度耐久性のあるもので何度も見返すことを前提に作られているが、メモ帳は一時的な覚書などを書いておくものである。
メモ帳は通常、メモを取るためのノートである。そのため、小型で携帯に便利な大きさのものが多い。メモは一時的な覚え書きであるから、メモ帳の中には、それぞれのページにミシン目などがついており、切り取って渡したり、他のものにくっつけておくことができるようなものもある。
また、パソコンやスマートフォンなどのガジェットの中にも、一時的なノートをするためにメモ帳というアプリケーションが入っていることが多い。
手帳もメモを書いておくもののひとつであるが、メモ帳とは異なり、何度も見直すものであったり、スケジュールや日記、タスクリストなどの管理にも使われるものである。そのために、メモ帳よりは耐久性の高い作りになっていることが多い。また、学生手帳や身体障害者手帳のように身分などの証明書がわりに使われることもある。
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