医師と看護師の違い

医師と看護師の違い

- 概要 -

医師は医師国家試験に合格し免許を受けた人で診断・治療を行う。看護師は医師の診療の補助や傷病者などの世話を行う人。

- 詳しい解説 -

医師は医師の厚生労働大臣の免許を持つ人で傷病者の診察、診断、治療を行う人の事である。医療行為を行う場合のリーダーとしての存在で、実際に病気名などに診断を下し、どのように治療を進めていくのか、そして手術などの治療行為を行っていくことができる。治療行為を進めていくうえでは、医師が決定した治療方針に従って、下に記す看護師や理学療法士、臨床検査技師など医療に携わる者がそれぞれの職務において患者にケアをしていくことになる。

一方看護師とは看護師として厚生労働大臣の許可を受けている人で主な業務は医師の診療の補助や傷病者の看護(ケア)行為である。医師との決定的な違いは診察・診断行為ができるか否か、治療行為ができるか否かにある。看護師は医師の指示によって仕事を行う人であり、自分で勝手に患者の病気を診断したり、投薬や手術などの治療行為を行うことができないのである。あくまで医師の補助が主体である。

ちなみに准看護師は看護師の指示に従って、看護師の補助業務を行う人のことを言う。とはいっても、実際の現場においては両者とも同じような業務を果たしているのが実情である。
「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。ある時期からその趣味?ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。日本語は実に複雑怪奇・・・!そして面白いなと思います。「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。