備品と物品の違い
- 概要 -
備品とは、あらかじめ備え付けてある、その場に必要な物の事で、減ったり無くなったりしない物を指す。物品とは、財産となる様なものの事である。市場でも取り扱われる様な価値のあるものの中で、不動産以外の物を意味する。
- 詳しい解説 -
備品とは、あらかじめ備え付けてある、その場（会社や学校、官庁等）に必要な物の事で、減ったり無くなったりしない物を意味する。物品の一種。耐久年数が１年以上で、長期間繰り返し使う様なもので、主に机や椅子、キャビネット等や、ＰＣ等の電子機器の事を指す。その為、文房具等は備品ではなく、消耗品となる。
物品とは、物品とは、財産となる様なものの事である。市場でも取り扱われる様な価値のあるものの中で、不動産以外の物を意味する。売り物ではなく、主に社内で利用する物の事を指し、机や椅子といった備品や、各種機材類、文房具等の消耗品の事である。備品とは違い耐久年数の短いものも含まれる為、特に医療消耗品など使用期限のあるものは、しっかりと期限や状態を把握しておかなければならない。
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