国会議員と知事の違い

国会議員と知事の違い

- 概要 -

国会議員とは、国民全体の代表として国会を構成する議員の事で、日本では衆議院と参議院にわかれている。知事とは都道府県の行政のトップの事である。

- 詳しい解説 -

国会議員とは、国民全体の代表として国政選挙で当選した国会を構成する議員の事で、日本では衆議院と参議院にわかれている。衆議院の任期は4年だが、解散等によって任期を残して終了する事もある。参議院は任期6年で解散は無い。知事とは違って、日本の一地域ではなく国全体に関わる内容について話し合いを行う。特別職の国家公務員になる。個人としては落選しても、比例代表として復活当選する事があり、国民に人気が無くても政党内で力があれば当選出来る。衆議院の被選挙権は25歳以上で、参議院は30歳以上から。

知事とは都道府県の行政のトップの事である。その都道府県民のみが投票出来る直接選挙によって選ばれ、当選後は地方公務員という身分になる。給料は都道府県によってかなりの差がある。任期は国会議員の衆議院と同じく4年だが、こちらは不信任やリコールによって、任期途中に解職される場合がある点が違う。被選挙権は30歳以上から。
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