区役所と役場の違い
- 概要 -
区役所とは、その自治体が「○○区」であれば置かれる、公の各種手続きが出来る施設で、役場とは、その自治体が「村や町」であれば置かれる、公の手続きが出来る施設である。
- 詳しい解説 -
区役所とは、その自治体が「○○区」であれば置かれる、公の各種手続きが出来る施設で、区長が執務を行う場所。役場とは、その自治体が「村や町」であれば置かれる、公の手続きが出来る施設で、村長や町長が執務を行う場所である。
戸籍関係の手続きや書類発行、税金の手続き等、施設の中で出来る手続き内容に特別な違いは無い。ただ、その地域の住人の多さや税収によって、規模や設備はおのずと変わってくる。その為、一般的には役場よりも区役所の方が規模が大きく、働く職員の数も多く、施設内のシステム等も最新の物にされているケースが多い。その自治体が独自に行っている検診や勉強会等も公報で案内されており、地域住民の交流の場として利用されているところもある。とはいえ、さほど地域差や自治体の個性があるものではない。
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