大盛と特盛の違い
- 概要 -
大盛とは、通常の量よりも多めの分量に盛られた事を表す表現である。普通の量では物足りない人が頼むもの。特盛とは、大盛よりも更に量を増やした事を表す表現である。
- 詳しい解説 -
大盛とは、通常の量よりも多めの分量に盛られた事を表す表現である。普通の量では少し物足りないという人が頼むもの。お店によって基準は違うものの、おおむね通常量の１．５倍程である場合が多い。
特盛とは、大盛よりも更に量を増やした事を表す表現である。大盛りは普通の人でもお腹が空いていれば頼む事があるが、特盛になると普段から他の人よりもよく食べる様な人でないと、あまり頼まない量である。おおむね通常量の２倍以上の分量となる。天井はお店の裁量によってどこまでも・・・という世界の話になってくるが、特盛の上に「メガ」までも設定しているお店もあり、飽食の時代を感じさせる。
どちらの場合も主に丼物等でよく用いられる表現であるが、その増量されたものは米だけなのか、上のネタ（肉）だけなのか、はたまたその両方なのかはお店によって違うので注意が必要である。丼チェーン店では、大盛以上は米の分量は固定で上の肉の量のみが増えていくパターンが多い模様。
現代はたくさんの言葉・ワードが星の数ほど存在しています。私たち人間は言葉の意味を知ってはいますが説明してくださいと言われると正確に答えることができないものです。そしてそのあいまいさがよく似た2つの言葉の違いの境界線をぼかしてしまっています。なんとなくわかってるようだけど実は違いの核心を理解できていないことが多いものです。本サイトはよく似た言葉や物事の違いを約600点ピックアップし、ことこまかにそれぞれの違いを解説しております。あなたが中学生以上であれば、理解に苦しむことがないようにわかりやすく説明できていると思います。「年間所得と年収の違い」がわかりますか？「当たり前と当然の違い」「アリと羽根アリの違い」「イエスとキリストの違い」「内税と税込の違い」「イワシとシシャモの違い」などなど。言われてみればよくわからない！！といった言葉が結構あるでしょう？実は私も調べるまでははっきりとした違いは分かりませんでした。時間があるときに、1日1つでも読んでみてください。塵も積もれば山となるで、あなたの知識はどんどん増えていくと思います。
