芋と長芋の違い
- 概要 -
芋とは、じゃがいもやさつまいもといった土の中の根っこの部分や地下茎が大きく実の様に育つ野菜の総称である。長芋とはツル性の多年草で、芋の一種。
- 詳しい解説 -
芋とは、じゃがいもやさつまいもといった土の中の根っこの部分や地下茎が大きく実の様に育つ野菜の総称である。肥大した部分には、でんぷんといった炭水化物や栄養が沢山含まれており、かつ穀物よりも栽培が容易である事から主食として用いられている国もある。洗練されていない、田舎臭いもの、ダサイものに対して「芋」「芋くさい」等と侮蔑して呼ぶ事がある。
長芋とはツル性の多年草で、芋の一種。肥大する部分は担根体(たんこんたい)と呼ばれるヤマノイモ属のみが持つ特別な器官で、これは根でも茎でも無い。他の芋に比べるとかなり長く育つ為、畑で栽培する際は畝立て時に、かなり深く耕す必要がある。他の芋類とは違って生食も可能で、すりおろすと独特のねばりが強く出る。自然薯等が有名なヤマノイモ(山芋)と混同されがちだが、別種であり、あちらの方が粘りが強い。
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