アクセルとスロットルの違い
- 概要 -
アクセルとは、足でペダルを踏む事によって車を加速させる装置の事である。気化器の絞り弁（スロットル）が開いて、エンジンの回転数が増す仕組みになっている。スロットルとは、エンジンへ燃料または蒸気の入流する量を調整する為の弁の事で、絞り弁とも呼ばれる。
- 詳しい解説 -
アクセルとは、自動車の場合は足でペダルを踏む事によって車を加速させる装置の事である。気化器の絞り弁（スロットル）が開いて、エンジンの回転数が増す仕組みになっている。アクセルを全開にすると、（方式によってすぐ、もしくはワンテンポ遅れて）フルスロットル（絞り弁が全開状態）になる仕組みになっている。
スロットルとは、エンジンへ燃料または蒸気の入流する量を調整する為の弁の事で、絞り弁とも呼ばれる。自動車の場合は、アクセルを踏む事によって弁の傾きを変化させ、強く踏む事によってより弁を開く＝燃料を多くエンジンに送り込む仕組みになっている。飛行機や船等の場合は、車で言うところの「アクセル」の事をスロットルと呼び、ペダルでは無くレバーが装置になっている。
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