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「アメダス」は「雨ダス」ではないのだ
天気予報でよく使われる「アメダス」。雨がどれくらい降っているかを示した気象データだから雨にちなんで「雨ダス」っていうのだろうと勝手に解釈していないだろうか?
実はアメダスはAMeDASというもので、Automated Meteorological Data Acquisition Systemの略なのだ。日本語にすると地域気象観測システムという。
雨だけでなく、風向、風速、気温、日照時間、地域により積雪の深さを自動的に観測する。観測所は全国に約1300ヶ所ある。