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コーヒー・紅茶は受け皿(ソーサー)で飲んでいた!
コーヒーを注文すればカップと受け皿(ソーサー)は必ずセットで出てくる。疑問に思うこともないごく当たり前のことだが、かつてイギリスなどではコーヒーや紅茶をこの受け皿に移し、冷ましながら飲む習慣があった。
なので現在の受け皿よりも深い作りになっており液体が溜めやすくなっていたのだ。
現在では受け皿に移して飲むような習慣はなくなったため受け皿はあまり深さを必要としなくなったが、受け皿そのものはご存知の通りスプーンやミルクを置く用途として使われているのだ。