ステーションワゴンとツーリングワゴンの違い
- 概要 -
ステーションワゴンは前部にエンジン、後部には座席と一続きの貨物室を備えた2ボックス型の乗用車のことを言う。ツーリングワゴンはその中の1種であるが、定義はさまざまである。
- 詳しい解説 -
ステーションワゴンとは、乗用と貨物の良いとこどりをしたような車種で、前部にはエンジンフード、後部には座席とそれにつづいた貨物室を備えている2ボックスタイプの車の総称である。
セダンと同じような運転感覚であるにもかかわらず、荷物を多く積み込むことができるため、オシャレなライトバンのような扱いで人気が出た。代表的な車は、トヨタアベンシス、カローラフィールダー、ホンダシャトルなどである。
ツーリングワゴンは基本的にステーションワゴンと同じ車種のことである。ステーションワゴンの中でも走りの楽しさや遠乗りの快適さを追求しているものを特にツーリングワゴンと呼ぶメーカーがあるだけであり、ツーリングワゴンというジャンルが独立してあるわけではない。
代表的なものはスバルのレオーネであるが、すでにレオーネはなく、レヴォーグがその後継となっている。
「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。ある時期からその趣味?ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。日本語は実に複雑怪奇・・・!そして面白いなと思います。「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。