カテゴリとコンテンツの違い
- 概要 -
コンテンツは第一義的には箱や書籍の内容のことをいうが、インターネットの普及により提供される情報などのことを言うようになった。カテゴリはそういった情報を同じ種類などで区別したものの表題(部門名)である。
- 詳しい解説 -
コンテンツ(contents)とは英語からきている語で、もともとは箱などの区切られたものの中身や書籍の内容(目次)のことを言うものであった。インターネットの普及に伴い、ネットワーク上で提供される情報、特に文字による記事や動画などについて、その内容やその情報それ自体をコンテンツと呼ぶようになった。例えば世界最大の動画投稿サイトであるYoutubeにおいては、投稿されている動画はその一つ一つがYoutubeのコンテンツであるし、辞書サイトのwikipediaにおいては、語の解説一つ一つがコンテンツである。
カテゴリは、英語のcategoryのことで、同じ種類や似たような性質のものが多数ある場合に、それぞれの種類に分別することがあるが、その分別した部門のことである。
上記例でいうと、YouTubeの動画(コンテンツ)は大量にあるが、それらをその内容から種類分けして利用者に便利なようにしている。それぞれの種類のことをカテゴリと呼ぶ。例えば、音楽、スポーツ、ゲーム、映画、テレビ番組などである。利用者はこれらのカテゴリを見ることで自分の興味関心がある動画を探しやすくなる。
「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。ある時期からその趣味?ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。日本語は実に複雑怪奇・・・!そして面白いなと思います。「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。