アフタヌーンとイブニングの違い

アフタヌーンとイブニングの違い

- 概要 -

両方とも英語で時間を表す語だがアフタヌーンは正午から日没まで、イブニングは日没から就寝するあたりの時間をいう。

- 詳しい解説 -

アフタヌーン(afternoon)は英語で、Noonは英語で正午のことを指し、そのafter(=後)であることから広くは午後のこと、より細かくは正午から日没位までの時間帯を示す。

イブニング(evening)も同じく英語で夕方のことを指すが、より厳密には日没から寝る時間までを言う。

日本語で区別するのであれば、「こんにちは」といえる時間帯はまだアフタヌーンで「こんばんは」と言いたくなるような夕方以降はイブニングと考えても誤りではない。

ちなみに、イブニングのあとの時間帯はナイト(night)でこれは完全に夜のことで、日没から翌朝、日が昇るまでのことを言う。そのため、日没から寝る時間まではnightとeveningが並び立つことになるが、それぞれをどう使うかはその人の感覚によることになる。ただ、一般的にはまだ夜が浅いうちや夕食まではeveningを、夜が深くなってくるとnightを使うことが多い。
「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。ある時期からその趣味?ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。日本語は実に複雑怪奇・・・!そして面白いなと思います。「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。