アシスタントとアシストの違い
- 概要 -
アシスタントは人の仕事を手伝い補佐をする人のことを指す。アシストは人の仕事を手伝うこと、その動作を指す。
- 詳しい解説 -
アシストは「アシストする」の形で使って人の仕事を手伝うこと、補助することを言う。また、スポーツにおいてはサッカー、アイスホッケーなどで得点する選手にパスを送ってシュートにつなげることで得点の援助をすることもいい、転じてその行為をした選手自体もアシストと呼ぶ。
アシスタントは人の仕事の補助したり、支援したりする役目を負っている人で助手のことをアシスタントと呼ぶ。よく後部に補助される人の役割名を付けて使われる。例えば、アシスタントマネージャーであればマネージャーを補助する役割の人を指す。
語源は英語の動詞アシスト（assist）でこれに〜をする人を表す接尾辞-antをつけたものがアシスタント（assistant）である。つまり、アシストは動作を表すのに対して、アシスタントはその動作をする人を表す。
「新しいと真新しい」「イルミネーションと夜景」「金歯と銀歯」などなど、世の中にははっきりと説明できないよく似た言葉や物事が私たちが思っているよりもかなり多く存在しています。私自身学生時代からそのようなよく似た言葉・物事の違いを意識的に発見しては辞書やネットで調べるということを日常的にしていて、それが一つのライフワークになっていました。ある時期からその趣味？ともいえる調査・分析にどっぷりと浸かりまして、これまでエクセルにまとめた二つの類似した違いをネット上で公開し始め、今では複数の方のお力もお借りして実に多くの類似した言葉・物事をネット上で公開することができています。日本語は実に複雑怪奇・・・！そして面白いなと思います。「私語と雑談の違い」「失礼と非礼の違い」「始末書と反省文の違い」「すなわちとつまりの違い」うむむ・・・、よくわかりませんね。知らなくても別に生活に困るわけではないけど分かっているとちょっと嬉しい二つの違い、お時間のある時に是非1つでも覗いていただければと思います。
