タートルネックとモックネックの違い
- 概要 -
タートルネックとは、首の部分が筒状でおりかえすタイプの襟になっている服の事である。モックネックとは、首の部分が半分程度隠れる襟になっているタイプの服の事である。
- 詳しい解説 -
タートルネックとは、首の部分が筒状でおりかえすタイプの襟になっている服の事である。「とっくり」や「タートルネックライン」とも呼ばれ、「亀の首」という意味を持つ。首が上の方までしっかり、すっぽりと覆われる為、マフラー等をまかなくても風が入り込んだりする事もなく、とても暖かい。あまりやる事は無いが、襟のおりかえし部分を顔の方にのばせば、口や鼻まで覆う事が出来る。夏服ではあまり見られない。
モックネックとは、首の部分が半分程度隠れる襟になっているタイプの服の事である。モックとは「みせかけの」「まがいもの」という意味で、その名前の通りタートルネックのまがいものの様な服である。首の半分程度は隠せる襟で、ほぼハイネックと同じ様なもの。折り返しする程の長さは無いが、折り返してあるデザインのものもある。センスが無いとダサくなりやすい。半袖や夏服でもタートルネック程違和感は無い。
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