積と和の違い

積と和の違い

- 概要 -

積とは、二つ以上の数をかけあわせた値の事である。一方和とは、二つ以上の数を加えて得られた値の事である。

- 詳しい解説 -

積とは、二つ以上の数や式をかけあわせて得られた、値や式の事である。簡単に言うと、掛け算(×)の事、もしくは掛け算をして出た答えの事を意味する言葉。積という呼び方はしないが、掛け算(九九)は小学校2年生から習い始めて、最初は整数のみで、徐々に小数や分数の掛け算にステップアップしていく。その他、「積の法則」等があり、各事象が同時に起こりうる場合に用いる。

一方和とは、二つ以上の数や式を加えて得られた値や式の事である。簡単に言うと、足し算(+)の事、もしくは足し算をして出た答えの事を意味する言葉。小学1年生から習うが、簡単な足し算であれば幼稚園児の頃から出来る子は意外と多い。積よりも簡単で、尚且つ日常的に足し算を行う機会が多い事が理由として考えられる。その他、「和の法則」等があり、各事象が同時に起こり得ない場合に用いる。
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