消耗品と日用品の違い

消耗品と日用品の違い

- 概要 -

消耗品とは、使う事によってどんどん減ってしまったり、傷ついて本来の役目が果たせなくなる様な物の事である。日用品とは、日常的に使用される雑貨類や消耗品の事である。

- 詳しい解説 -

消耗品とは、使う事によってどんどん減っていってしまったり、傷ついたりすり減ってしまうものの事である。使い切ったり、ある程度の回数使用すると必ず買い替えが必要になるものを指す。例えば、紙やえんぴつ、洗剤類、ティッシュ、インクカートリッジ等、使い捨てタイプの物も多いが、機械の部品等、ある程度使うと物としては残っていても摩耗等により本来の目的を基準以下にしか果たせなくなる物も消耗品に含まれる。「日用品」とは違い、「日常的に使う物」という決まりは無い。

日用品とは、日常生活において日常的に使用される雑貨類や洗剤等の消耗品の事である。例えば、ティッシュやトイレットペーパー、ラップ、スポンジ、洗剤等といった消耗品や、フライパンやタオルといった、すぐに使えなくなる事は無いが、徐々に使い心地が悪くなったりする様な物も含まれる。日用品をどこまで入れるかは個々人の考え方によるところが大きい為、先程の例の場合のすぐに消費されないフライパンやタオルは「雑貨」として、日用品に含めない事もある。
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