社印と社判の違い
- 概要 -
社印とは、会社が契約書や領収書、請求書といった公式文書等に用いる、正式な印鑑の事で、主に社名の入った角印が用いられる。社判とは、会社で用いる判子の総称である。
- 詳しい解説 -
社印とは、会社が契約書や見積書、領収書、請求書といった対外的な公式文書等に用いる正式な印鑑の事で、主に社名の入った角印が用いられる。「角印」、「認印」と呼ばれる場合もある。重要な書類に対し、この会社がきちんと確認した上での物であるという印として押される。特に重要な契約書等は、代表社印である丸印とあわせて押される事が多い。
社判（しゃばん）とは、会社で用いる判子の総称であり、明確な定義は無い。その為、どの判子の事を社判と呼ぶかは、その会社によって違う為（しかも古くから所属している者は、他の場所では違う名前で呼ばれているとは思いもしなかったりする）、新しい会社や部署に配属された際は注意が必要である。社名だけのものや、会社の住所だけのもの、両方が一緒になったものや、電話番号も含むもの、形も様々な種類がある。
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