化粧水と保湿クリームの違い
- 概要 -
化粧水とは、洗顔時に汚れと一緒に失ってしまった水分を肌に補充する基礎化粧品の事で、保湿クリームとは、化粧水や美容液等で肌を整え栄養を与えた後、それらにフタをする為に塗る油分が多い基礎化粧品の事である。
- 詳しい解説 -
化粧水とは、洗顔時に汚れと一緒に失ってしまった水分を肌に補充する基礎化粧品の事である。洗顔後、一番最初に行うスキンケアで、様々な有効成分を角質まで浸透させ、肌のキメを整える。保湿クリームとは違い、若くても行うべきで、朝晩たっぷりと肌になじませるのが良い。サラサラ、もしくはトロトロしている。
保湿クリームとは、化粧水や美容液等で肌を整え栄養を与えた後、それらを肌に閉じ込める為にフタ的な役割として塗る、油分が多い基礎化粧品の事である。化粧水→美容液→乳液→保湿クリームという順番でケアを行う。若いうちは無理に塗る必要は無いが、肌に潤いがなくなってきたら乾燥放置はシワの原因になる為、出来るだけ行うのが良い。化粧水とは違い、夜だけで良い。化粧水等をせずにクリームだけ塗ると、逆に乾燥したり、毛穴が詰まってニキビ等の肌トラブルを起こしてしまう。ベタベタしている物が多いので、乳液と共に苦手な人は多い。
忙しい朝の時短に役立つ、化粧水・美容液・乳液・保湿クリーム・化粧下地が一度にまとめて塗れるオールインワンゲル等も販売されている。
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