インターネットの下りと上りの違い
- 概要 -
インターネットの下りと上りとは、ネット利用者がサーバーとデータのやり取りをする際の、「データの移動方向」の事である。下りは、サーバーからネット利用者の方へ向けてデータを送る事を指し、上りは、ネット利用者からサーバーへ向けてデータを送る事である。
- 詳しい解説 -
インターネットの下りと上りとは、ネット利用者がサーバーとデータのやり取りをする際のデータの移動方向の事である。下りは、サーバーからネット利用者の方へ向けてデータを送る事を指し、上りは、ネット利用者からサーバーへ向けてデータを送る事である。
下りの主な用途は、ユーザーがHPや動画を閲覧したり、ソフトウェアのダウンロードを行ったり、メールを受信する等である。ISDNや光回線では下りも上りも同じスピードであるが、ADSLではユーザーは主に下りを利用するものとして下りのスピードを上りよりも速く設定している。下りのスピードが遅いと、ページの切り替えがなかなか出来なかったり、動画が途中で止まってしまったり、ダウンロードがいつまでたっても終わらないといった問題が起きる。
上りの主な用途は、ユーザーがPC等からデータをアップしたり、メール送信等である。一般的には下りよりも使用する機会が少ないとされている。
現代はたくさんの言葉・ワードが星の数ほど存在しています。私たち人間は言葉の意味を知ってはいますが説明してくださいと言われると正確に答えることができないものです。そしてそのあいまいさがよく似た2つの言葉の違いの境界線をぼかしてしまっています。なんとなくわかってるようだけど実は違いの核心を理解できていないことが多いものです。本サイトはよく似た言葉や物事の違いを約600点ピックアップし、ことこまかにそれぞれの違いを解説しております。あなたが中学生以上であれば、理解に苦しむことがないようにわかりやすく説明できていると思います。「年間所得と年収の違い」がわかりますか?「当たり前と当然の違い」「アリと羽根アリの違い」「イエスとキリストの違い」「内税と税込の違い」「イワシとシシャモの違い」などなど。言われてみればよくわからない!!といった言葉が結構あるでしょう?実は私も調べるまでははっきりとした違いは分かりませんでした。時間があるときに、1日1つでも読んでみてください。塵も積もれば山となるで、あなたの知識はどんどん増えていくと思います。