イワシとシシャモの違い
- 概要 -
イワシとは、マイワシやカタクチイワシ等のニシン科小魚の総称である。シシャモとは、キュウリオ科の海水魚で子持ちのものが人気である。
- 詳しい解説 -
イワシとは、マイワシやカタクチイワシ等のニシン科小魚の総称である。シシャモとは違い、日本では沖縄を除く全国で生息しており、オホーツク海や中国、台湾等でも獲る事が出来る。産卵期は冬から晩春。シシャモよりも料理する際のバリエーションが非常に豊富で、缶詰も販売されている。シシャモとは違って食べる時に頭の部分は大きさにもよるが残されやすい。
シシャモとは、キュウリオ科の海水魚で子持ちのものが人気である。世界の中でも日本の北海道の太平洋沿岸でしか獲れず、柳葉魚とも呼ばれる日本固有の魚である。産卵期の秋になると川を上り、砂礫（されき・砂と小石の事）の底に産卵をする。スーパーでは主に鮮魚、冷凍、干物として販売されており、焼いて食べるかフリッターやフライ、南蛮にされる事が多い。子持ちは加熱中爆発しやすい。柔らかいので頭からバリバリ食べられる。
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