ブルキナファソの国旗の意味・由来
赤と緑、そして真ん中に黄色の星、という目にも鮮やかなデザインだね。今は鮮やかな旗だけど、昔はもっと地味な色合いだったんだ。もともとブルキナファソは1980年にオートボルタ共和国という名前で独立して、国旗は黒・白・赤の横縞だったんだよ。1984年に、国名をブルキナファソに変更したときに、国旗も変更したんだ。赤は革命戦争で流された血と独立、緑は、希望と、良く実った農作物(アワ、トウモロコシ)を表しているぞ。アワやトウモロコシの生産量は、全世界の10位以内に入るほどなんだ。星に使われている黄色は、鉱物資源を表しているよ。金がたくさんとれるんだって!星は、「革命を導くもの」、や「希望ある未来の目標」という意味が込められているんだ。ブルキナファソの人々は、国旗の星のもと、一致団結しているんだぞって気持ちが伝わってくるね。