ジンバブエの国旗の意味・由来
カラフルな縞模様がきれいな旗だね。ここで使われている緑、黄色、赤、黒の4色は、独立の中心だったジンバブエ・アフリカ民族同盟の旗の色なんだ。緑は大地、黄色は天然資源、赤は独立戦争で流された血、黒は先住民の伝統と民族を表しているよ。左側にいる黄色の鳥は、「大ジンバブエ鳥」と言って、ジンバブエの栄光のシンボルであり、アイデンティティを示すものでもあるんだ。ちょっと鳥には見えにくいって?この鳥は、世界遺産であるグレート・ジンバブエ遺跡で発掘された鳥の石像をモデルにしているんだ。だから、「台座の上に鳥が座っている」絵柄になっているんだぞ。大ジンバブエ鳥の後ろの赤い星は国家の希望を、白い部分は平和と進歩という意味が込められているよ。