コンゴ民主共和国の国旗の意味・由来
きれいな水色がまぶしい国旗だね。この明るい水色は平和を表しているよ。コンゴ民主共和国は昔から内乱や紛争が多くて、その歴史から、なんと7回も国旗を変更しているんだ、びっくりだね。ちなみに今の国旗は2006年に定められたんだよ。1971年〜1997年の間は、ザイール共和国という名前の国で、緑の背景に赤いたいまつを持った手がかかれた旗だったんだ。ザイール共和国になる前の国旗は、今のデザインに近くてもっと濃い青が使われていたんだけど、平和への願いを込めて明るい水色にしたんだって。やっぱり平和がいちばんだよな。赤は国家統一のために流された血、黄色は豊富な天然資源、黄色の星は、国の輝かしい未来という意味が込められているんだ。国が統一されるまでの過去と、現在の豊富な資源と、未来への希望が表されているすばらしい国旗だよ。