ギニアビサウの国旗の意味・由来
世界最貧国の一つでもあるギニアビサウの国旗は、独立を果たした先人たちの想いが込められている。旧宗主国のポルトガルから力で国を勝ち取ったことを考えると、今の状況は先人たちにしては不満が募るだろうな。。ちなみにこの旗には当時独立を主導した党の党旗のデザインが採用されているらしい。と言っても色に関してはアフリカの代表的なパターンを踏襲しているに過ぎないが。アフリカの団結を示す黒星と独立のために流された血を表す赤、大地を照らす太陽を表す黄色、そして森を表す緑という具合だ。簡単に言うと、ここギニアビサウもガーナの影響を受けてこうした旗を採用しているようだが、残念ながら目指している国の姿と現状の差は開く一方に感じるな。