ギニアの国旗の意味・由来
ギニアと言えば、ボーキサイト・・・と思いつく人は数少ないだろうが、国名だけは耳にしたことあるよな。国旗はアフリカらしく鮮やかな色遣いが印象的で、フランスが旧宗主国だっただけに、トリコロールを採用している。よく言われるが、マリの国旗とは正反対の色の並びとなっている。だから、別の国の人が国旗掲げる時は神経使うだろうな。ひっくり返しちゃったら違う国になってしまうからな。色に込められた意味は他のアフリカの国家と相違ない。赤は独立のために流された犠牲の血を、真ん中の黄色には光り輝く太陽と、アフリカの地が産出する豊かな富、緑には豊かな農業のイメージが込められているらしい。政治の腐敗によってまだまだ不安定な国のようだが、国旗に込められた意味のとおり、豊かに成長していってもらいたいものだな。