カメルーンの国旗の意味・由来
日本とは少なからず関係性があるカメルーンだが、どうしてもサッカーのイメージが先行してしまうのは、俺だけか。この国も独立は割と早い方で「アフリカの年」とも言われる1960年にフランスから離脱しているが、その時からこの3色カラーを採用している。これぞアフリカという代表的な色遣いだが、込められている意味合いは独特だ。緑はこの国の南部の森林のイメージ、黄色は北部のサバンナをイメージしているらしい。そして間の赤はオーソドックスな血ではなく、サイドの2つのカラーを統一するという意味らしい。なかなか一筋縄ではいかない国民性を表すようなひねりのある国旗だな。真ん中の星にも統一への想いが込められているようだが、そんなに強調しなくても国民は一致しているように見えるんだがな。。