ウガンダの国旗の意味・由来
ウガンダと聞くとタレントの顔が頭に浮かぶのは、もうおじさんの部類だな。ビクトリア湖に面したこの国の旗はかつてのイギリスの支配色を完全に払しょくしたオリジナルデザインだ。真ん中にひときわ目立つようにシンボルを据えているが、これは国鳥である鶴らしい。その昔イギリス統治下のウガンダ軍がこの国鳥のマークを胸にして、戦いに臨んでいたという一説もあり、まさに彼らの魂だな。背景の3色はアフリカンを表す黒と大地を照らす太陽の黄色、そして、この大陸の人々を結び合わせる兄弟の証・血を表す赤というように、とことんまでアフリカへの愛で固められた国旗だ。たぶん、この旗を見る時に国民の心が奮い立つように考えられているんだろうな。