- 概要 -
菜っ葉とは、正式には葉菜類のことであり、葉物や菜っ葉と呼ばれる。葉っぱとは、植物の茎からでた薄く広がった部分のことである。
- 詳しい解説 -
菜っ葉とは、野菜の中で葉の部分を主に食べる野菜のことであり、正式には葉菜類という。一般的には葉物や葉物野菜、菜っ葉と呼ばれる。そのような葉菜類の中には、葉が広がっており、葉の部分を主に食す、ほうれん草や小松菜などの非結球性葉菜類と、葉が丸まって硬くなっている、キャベツやレタスなどの結球性葉菜類に分類される。
葉っぱとは、植物の茎からでた薄く広がった部分のことである。「葉（は）」と表現することもある。多くの場合、緑色をしており、葉脈が全体に巡っている。また、光合成を行い植物の成長にも欠かせないものである。植物によっては、季節ごとに、新しい葉をつけ、枯れ、落葉した後、また新たな葉をつけるというサイクルを繰り返すものもある。葉物野菜として食されるものもある。