シェアハウスとテラスハウスの違い

シェアハウスとテラスハウスの違い

シェアハウスとテラスハウスの違い

- 概要 -

シェアハウスとは、一軒の家に友人同士など複数人で生活することである。テラスハウスとは、集合住宅の各住宅を横(階)ではなく、縦に分けている住宅である。

- 詳しい解説 -

シェアハウスとは、一軒の家に友人同士など複数人で生活することである。一般的に、キッチンやリビング、風呂場などは共有するが、住人それぞれが自分の部屋を持ってプライベート空間を保つというスタイルが取られる。通常は一人暮らしをするような、未婚の若者がする場合が多い。利点としては、家賃が安い(共有スペースが広かったりキッチンなどの設備が充実している住居に家賃を住人の数で割って支払うのが一般的)、人と生活する温かみが感じられる、共通の趣味などを持った仲間と生活することが単純に楽しい、などがあげられる。

テラスハウスとは、前述のシェアハウスを題材にしたテレビ番組のタイトルとして用いられていた為、シェアハウスと同じようなイメージを持たれがちであるが、本来の意味は、集合住宅の各住宅を横(階)ではなく、縦に分けている住宅のことを指している。一般的に多く見られる横(階)で分けられている住居の場合、一階でなければ庭がないのが当たり前であるが、縦に分けているテラスハウスの場合、一階、二階がそれぞれの住居に存在し、各住居に庭やテラスなどが存在することになる。その為、テラスハウスと呼ばれている。