- 概要 -
ステーキとは、肉を厚めに切って、塊のまま焼いたものを表しあた料理名である。ソテーとは、元は、油を引いて焼くという調理方法を示した語である。
- 詳しい解説 -
ステーキとは、肉を厚めに切って、塊のまま焼いたものを表しあた料理名である。本来は、グリル（網の上で焼く調理法）するものをステーキと呼んでいたが、今はフライパンの上で焼くつまりソテーしたものでもステーキと呼ぶことが多く、調理方法にかかわらず、料理名として肉を塊のまま焼いたものを指して用いられることが多い。
ソテーとは、元は、油を引いて焼くという調理方法を示した語である。この調理方法で調理されたものをソテーと呼ぶこともあり料理名として用いられることもある。ソテー（saut?）とはフランス語である。
つまり、「（出来上がった料理をさして）これはステーキです」ということはできるが、「今からこの肉をステーキします」というのは間違いである。