フィギュアスケートのショートプログラムとフリースタイルの違い

フィギュアスケートのショートプログラムとフリースタイルの違い

フィギュアスケートのショートプログラムとフリースタイルの違い

- 概要 -

ショートプログラムとは、2分50秒の時間内で指定されている7の項目を行う必要がある。フリースケーティングとは、ショートプログラムよりも長い時間で、項目は指定されているものの最低条件として定められているだけなので、ショートプログラムよりも自由に演技を構成することができる。

- 詳しい解説 -

ショートプログラムとは、男子、女子共に、2分50秒の時間で、行わなければならない項目が7つ指定されており(内容は男女で異なる)その項目に対して、不足しても余分があってもいけず、演技の中でミスした項目をやり直すことも行ってはいけない。大会の1日目に行われる。

フリースケーティングとは、ショートプログラムよりも長い時間(男女で異なる)演技し、取り入れるべき項目の指定はある者の、最低条件であったり、任意の項目があるなど、ショートプログラムよりも自由に演技を構成することができる。また、観客にとっても見応えのあるものとなることが多い。大会2日目に行われ、ショートプログラムとフリースケーティングの得点を合わせて勝敗が決まる。ショートプログラムでの下位はフリースケーティングを行わない大会もある。