嬉しいと楽しいの違い

嬉しいと楽しいの違い

嬉しいと楽しいの違い

- 概要 -

嬉しいは、良いことがあって喜んでいる感情、晴れ晴れとしており良い気分のことである。楽しいは、面白く、愉快であり、満ち足りた気持ちやその様子である。

- 詳しい解説 -

嬉しいとは、望んでいたことがその通りになった時や、予期してなかったにせよ良い結果になった時の、喜ばしい感情である。良いことが起き、心が躍り、良い気分になっている感情である。


楽しいとは、面白く、愉快であること、満ち足りた気持ちやその様子を指す。「今日はとても楽しい1日だった」などど、満ち足りた気持ちになった時に用いる。それ以外にも「今日観た映画楽しかったね」などと、気持ちではなく、楽しい気持ちにさせてくれる対象自体、例えば、本、映画、テレビ、さらには、スポーツや旅行など娯楽全般に対しても使うこともある。

楽しいの語源は、手を伸ばして喜び舞う様子から「手伸し(たのし)」「手伸舞(たのしまふ)」が語源と言われる説や、田に五穀が伸びる様子は「楽」であることからなど諸説ある。